K1200S メンテ2
ヘルメットの重さ 所有のものは太字。 

シューベルトS1カーボン 1380グラム 

シューベルトS1ノーマル 1650グラム

シューベルトJ1ノーマル 1610グラム

OGK カーボンコンポジット フルフェイス 限定品 1430グラム

アライ TX モタード VXD 1530グラム

アライ SNCシグネット RR  1410グラム

リフレックス  1510グラム

アストロ E 1490グラム

ここで頑張っているのはアライのSNCシグネットRR なんとシューベルトのカーボンとの差は30グラムしかない。さすが今ではディスコンだが、過去最高の軽量を謳うことだけはある。 シューベルトはカタログ1290グラムより重くこれは帽体の大きさが関係してそうだ。そくていはLサイズでSSサイズより大きい。それでもサングラスが着いてあの大きさでこの重さは立派。 さすがフルカーボンのことだけはある。なにしろノーマルと比較では270グラムも違うのだから。 またS1カーボンは被り心地が良くこれは帽体の剛性が関係している、少なくともフィット感 被りやすさともノーマルS1を上回りベストフィットだ。
さらにKTELのスピーカとマイクのフィッテイングは感動もので、普通に被って耳に干渉することもなくマイクとも干渉することもない。これは何よりも素晴らしい。アライだと耳が折れて痛いときがあるだけにこれは非常に嬉しい誤算だった。 












ノーマルクラッチの重さとストロークの関係  ボアを広げたクラッチでこれがどの様に変化するか楽しみである。 



1キロ 7ミリ 2キロ14ミリ 3キロ20ミリ
4キロ23ミリ 5キロ32ミリ 6キロ40ミリ7キロ55ミリ 5.7キロ 77ミリ 

ミートポイント 55から65ミリ
でした。 不思議なのは数秒で2割程度圧が低下していきます




クラッチ握り圧の時間的変化の様子  速めに減るのでスタートは6.5位から始まっている。押し込みながらの測定値とは異なる。 測定点とスケールが上ところなるので参考程度に。 


クラッチ握り力低減 ボア 拡大クラッチピストンの装着後。




ほぼ25% 低減している。又ストロークも25%伸びており 68ミリが切れ始め 80ミリが切れ終わり ストロークで1.2倍程度の結果となった。
実際に使用した感じも25%程度であるが。その25%が以外にも絶妙で我慢できる限界といったところだろうか?
ストローク的には増えているが、違和感もなくアジャステイングすれば、3指のクラッチワークも可能だ。
たった25%に4万近いコストをかけるのは悩ましいが個人的には4万のカーボンパーツより価値があるという感じだ。 
慣れてしまえばやっぱり重いが、比較すると軽い。市街地だと特にその恩恵は受けられるだろう。但しそれなり握る必要があり レバー位置の調整は必要だ。 


レバー側アジャスターでの 再調整後のクラッチストロークは上記グラフが約マイナス10ミリになり、ノーマルとそれほど変わらないフィーリングとなる。


これが本体。

参考に GASGASのクラッチの最大握り圧は1.5キロだった。












ダンロップ Qualifier ワインディング+高速インプレ。 

夕方皮むきというか離型材を落とすこととタイヤのフィーリングを試しに近くの峠を走ってきた。(ちなみにタイヤ交換した後は効果はそれほどではないが、中性洗剤でタイヤをスコッチのスポンジペーパー粗めを使って表面の離型材を落とすようにしている)
空気圧は冷間でフロント2.6Kpa リヤ2.7Kpa 
ダンロップ Qualifierで少し走ってみた印象。 先ず温度上昇 赤外線放射温度計で測ったところ、タイヤ温度25度の状態で、比較的タイトなコーナを2キロ位走った状態でフロントリヤとも44度 リヤ46度 Δ21degと意外と立ち上がりが速い、 フィーリングは切返しがシャープで横Gが少ないときはニュートラルで軽快で摩擦感も粘着感も乏しい。横Gを上げるとニュートラルで落ち着きが増す感じだ。シャープだが密着感と粘着感が強く摩擦感は僅かに希薄だ。 スポルテイックM1のような摩擦感はあるがさらっとして立ちの強い感じとは随分印象が異なり安心感がある。ただし粘着感があるだけに滑り出しが分りにくいかもしれないがここはもう少し走ってからの判断だ。 M1の最初の時期は良く覚えていないが少なくとも後半との比較では絶対グリップはこちらの方が上な感じだ。
シリカを使っていない割りに温度上昇も早くシリカ特有のドライな感じも無いので個人的にはかなり好感の持てるタイヤという印象だ。また高速では
落ち着きもあり、嫌な突き上げもなく乗り心地も良く、微振動もないユニフォーミティの高さを伺わせる出来で、さすがダンロップのフラッグシップタイヤだけのことはあり、これは4輪でいう名タイヤsp9000と同じコンセプトのような気がした。 
摩耗の状態は皮むきということもありあまり横Gを加えていないが以外にもさらりとしておりシリカ系タイヤに近い摩耗状態であった。 予想ライフはほぼM1と同じくらいかもしれない。 私的には値段も含めて良い選択をしたかもしれないと思っている。 

何時走ってもK1200Sの足回りは素晴らしい、WPのサスが良く動きスタビリティが高い、特に今回走ったタイトで路面状態が悪い道では分りやすい。何時もベンチマークにする道があるのだがトーノではウォブルが出たがK1200Sは何事も無いようにいなして行った。
サスペンションは本格的なレースでもしない限りこれで十分、それよりタイヤに拠る変化やセッテイングの方が物理的には大きいかもしれない。

ガスガスはオーリンズだが、これはデザインだけで選んだという安易さ、特に倒立さすはその差が出やすいがむしろマルゾッキのDLCコートの方が動きが良いかもしれない。 
ちなみにステアリングダンパーで一番スティックが無くダンピングV0からの変動が少ない最良の特性を示したのはオーリンズではなくK1200に使われているメーカと同じWPだった。 

 

モチュールのオイルの効果はまだ実感出来ていない。気持ちエンジン音が変わったくらいだろうか?定量的ではないので心理的要素が8割はありそうだ。




軽く走行したあとのリヤタイヤの温度は46度程度  フロントは44度  気温16度 路面温度18度 

摩耗状態 左 フロント      右リヤともシリカ系タイヤと同様なドライな摩耗であった。  



新しいセンタースタンド用アダプタ オールベアリングなので比較的高速回転にも耐える。 

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