080420 k1200sで行く再確認ツーリング。。
ハイパーモタードと全く同じコースを走った!それはkの存在価値とポテンシャルと探る為でもある。もちろん真原の桜とツーリングも楽しむのがメインだと言う事は言うまでも無い。
但し今回はツーリングや景色も楽しむがkの存在価値を確かめるという点を評価しながらのツーリングとした、それは現在hp2sを予約入れてるということもあるが、ハイパーモタードやブルターレ等のナイスなバイクに対してkのポジションはどうかということをより明確に定量的に探ることをしたかった。
インプレッションは普通なんとかな感じとかでまあ意外とあいまいだし、コース等のコンデションによっても変わるわけで意外とブレが会ったりするものである。今後の為にもそこを出来るだけ明確にしておきたかった。
結果ネガナ部分とポジな部分を書いてみよう。
ポジな部分としては
高速道路の移動が楽で hpmやmvに対して 同疲労に対し1.5倍程度の巡航が可能で当然楽である。 これは長距離なればなるほどメリットとなる。
又ウインドプロテクシィンが良い為多少の雨ならカッパなしでも走れるという点も良く!absが付いているのも安心だ!
ワインディングでは エンジンはフライホイールマスの大きいダルなエンジンのおかげで粘りがありパワーがあるのに穏やかである。
エンジンパワーは有り余るが90%は使えるほど扱いやすい、ビジネスジェットのように伸び上がるエンジンは官能的ではないが扱いやすく
パワーバンドに乗せれば以外にも楽しい!
そして hpmと比較し約5キロの区間タイムはhpmが291秒
k1200sが299秒で2.7%の差がついた これは軽さが影響してると思われるが このくらいは誤差の範囲だろう 少なくとも 重量が70キロも重いバイクとしてはその差は少ない。 この誤差は本日手のひら怪我の影響もあるから 誤差はほぼゼロと見て良い!よってコーナリング性能はほぼ同一といえ走れば重量のハンデはない!
またライトも明るく積載能力もあり安全で安心ツアラーでもありワインディングを楽しめるバイクでもある。
さらにポジションは完璧で視界も良く疲れない。
その他ビジュアル的だがライダーとの一体感が良く バイクらしいライディングフォームになりとても好ましい!!
これはおおきなポイントだ。人間との相対サイズのバランスが良いのだろう。
ネガな点は
市街地で少し取り回しが重い点
ウイリーがしにくい点
エンジンが無機的というか 精密機械的で味が希薄
そこそこのペースで走らせるにはライダーにそれなりの正確な荷重移動を求めてくる。
まあこんなもんだ!!
結果的にはビジネスジェットのように快適で移動できワインデシングでも楽しい事が分った、もちろん走行性能も変わらなく素晴らしいバイクだった。もちろん限界域ではhpmには劣るが限界で走るバイクではないからそれを論ずる必要はないだろう。
とにかく総合的に素晴らしいバイクであることは間違えなく
これに勝るバイクを見つけるのは難しいかもしれない。
私にはベスト!!
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