11月25日 再度の林道ツーリング。
今日は晴れ、空気も澄んでいる。 朝、何時も通り起きて、朝食とコーヒタイムを取り、自宅の回りの紅葉を撮っていたが、見晴らしのいいとこに行くと、奥武蔵野山々が良く見えているではないか、さらに日光連山かすかに。そうなると、運がよければ23日に行った時、シュミレーションで見えるはずの、ここからとてもありえない北アルプス白馬岳を見に行きたくなり、速攻で着替えて出発となった。
外はそれほど寒くなく、まあ時間が10時過ぎだからあたりまえかもしれない。 一路お気に入りのビューポイントに。 途中ガソリンを入れる為の時間も行くと決めたらもどかしい。
そういえば最近ガソリンが下がってきた、少なくともこれは悪くない。経済的には円高で材料費が安いのが好ましい。
まあそれはさておきガーミンのリセットも忘れたまま山に登るが、前回より陽が差す分紅葉が綺麗だ。
予定のビューポイントに到着し、景色のいいポイントまで崖を這い上がり山を登ること2分 落ちたらやばい、角度は45度以上だ。でも50%の直線急勾配だから高度は稼ぎやすい。でもあちらこちらにコケと霜 コケといえばここで岩ひばりを撮ったなー。まあそんなわけで無事到着。 そこから木々に邪魔されることなく景色が見えるのだ。
というわけであとは写真で。 (でも又マイクロドライブには泣かされた・途中から動かなくなりCHRの表示 カードエラー後半は写真も撮れず、もしくは折角とった写真も見れないかもと
やきもきしながらの帰宅となったが、無事読み込むことに成功。今回は前回トラブッタ別のマイクロドライブだったが、やはりマイクロドライブは駄目だ。大事な写真を撮る媒体には全く適さない。) ここのポイントまで自宅から1時間5分だった。僅か1時間で北アルプスが見れるなんて、思いもしなかった。
これがそのパノラマ画像。 西側のパノラマ 及び 北側のパノラマ 白根山 男体山 女峰山 日光から白根 那須まで見える。 かすかだが、燧ケ岳2356mも見える
ここを登る角度は50度はある。 緑の部分はコケ しかも霜付き 滑って落ちたら・・ 高いところは好きだから怖くない。
下から見るとこんな感じここを登ってく。
最大のビューポイント 標高1187メートル 白馬岳 北アルプスが見えた。 さらに日光連山まで見える。
こんな高さまで直線的に登る。
霜が解けていない。 途中アイスバーンもあった。
紅葉する木々は切り払われ植林される。 ここの景色も趣のない景色に変わるのだろうか?
こんなところに小さなもみじが、それも紅葉している。たくさんの種の中の強い一つだ。 100000分の1のツワモノ。 だから自然環境の中で育つ。 庭木はその点弱い。
しかしこういう山から根こそぎ持っていく悪徳業者が絶えない。志賀にあった素晴らしいもみじ、そう赤黄色緑が同居する素晴らしいもみじは根こそぎとられていた。
この林道沿いもそいう跡が見られた。 このクラスだと売るときは50万はくだらない。でも環境が変われば枯れる可能性もあるが、知らず購入するものも多い。
こういう頑張ってる小さな伊吹は感動的だ。
素晴らしい紅葉群。 日本では9月20日位から12月20日位3ヶ月間われわれの目を楽しませてくれる。 そして4ヶ月の沈黙の後4月には新緑を楽しませてくれ またその6ヵ月後には紅葉し枯れて行く。そして1年が過ぎる。 そんなことを繰り返す機会を見れるのはあと何回だろうか。
霜柱 ここにじっとしていると 斜面から音が絶えない。そう陽があたる部分の霜柱が解けて土が崩れて行くのだ。時に大きな石も転がってくる。 雨や霜柱等により、山の形は
変わっていく。そして今現在の形になり さらに変化していく。 造山運動で出来た山はそれにより荒々しさはなくなり 木々が生える。そして人間はその環境を糧に失いながら進化していくのだろう。
かくゆう私も物欲人間なので環境破壊は人並み以上だ。反省。
紅葉する木々は切り払われ植林される。 山はどんどん季節感のない姿に変わる。さびしい限りだ せめて唐松にしてほしいが、育ちが悪い。 植林の主体は杉だ。
数千年かけて作られた緑。 そう動物や鳥の糞からおちた種が100000分の1の確率で育った。それをあっさり1000000分の1の時間で無機質なものに切り替えてしまう。
全て2酸化炭素で出来ているが、その様々な姿は保存したいと思うがコンクリートにならないだけましかもしれない。
そうここではコンクリートの材料から木材までそろっている。われわれはそれを必要とし生きているのだ。
飛び立つ 猛禽 分るかな?
ここから先は読み取れない。。 でも目的は達成したからよしとしよう。 やはり一眼のほうが綺麗だ。
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